看護の日
2016.05.12
看護部ブログ
日本看護協会では毎年5月12日を”看護の日”として、5月12日をふくむ週を”看護週間”としています。
看護の日は”21世紀の高齢社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人一人が分かち合うことが必要です。こうした心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により、「看護の日」が1990年に制定されたそうです。※日本看護協会ホームページより。
看護協会では”看護の日””看護週間”に様々なイベントがありますが、活動の一つに「看護の日・看護週間」事業の一環として看護職、一般の方々から看護にまつわる心温まるエピソードを募集し、毎年、看護週間の期間中に表彰式を開催しています。
今年度の受賞作品が日本看護協会サイトで公開されていましたので当サイトを閲覧していただいている皆様にも是非閲覧していただきたいと思い、ご紹介させていただきます。ご希望者には受賞作品をまとめた冊子もいただけるとのことですので、ご興味のある方は看護協会のサイトをご確認ください。
(日本看護協会)https://www.nurse.or.jp/home/event/simin/episode/index.html
(第6回受賞作品)https://www.nurse.or.jp/home/event/simin/episode/pdf/2016/episode.pdf
お怪我やご病気と向き合っている患者さんやご家族、それらを支える医療従事者と一つのエピソードに対して捉える印象や考え方は立場によって様々ですが、相手の立場を慮るという事が如何に大事なことなのか改めて認識させていただきました。
また、今回は一般部門の最優秀作品を5分程度のショートフィルムとして映像化してくださっています。心温まる作品できるので是非ご視聴ください。
https://youtube.com/watch?v=hgvryyb3tdc